展示会情報

EVENT

年末・年始のご挨拶

開設11年目の令和6年も、多くの作家さんとお客様方のご協力・ご支援のお陰で、なんとか乗り切り、12年目の令和7年に入ることができます。
新しい年のスタートは、茂木在住の木漆作家で国画会工芸部鑑査委員長として活躍する松崎融さんの個展です。
どうか新しい年も、当ギャラリーに倍旧のお引き立て賜りますようお願い申しげますと共に、皆様の平穏とご多幸をお祈り申し上げます。

令和7年「新年初売り」

1月11日(土)~13日(月・祝) 3日間限り
午前11時~午後5時

前月開催した3人展のうち、練込陶芸の草彅桃江さん(秋田県大仙市)と、木版画とガラス絵の佐藤國男さん(函館市)の作品を展示継続販売。ギャラリー所有品のお買い得セール開催。

ー銅版画と染付陶芸の若手気鋭作家ー三浦麻梨乃&新島佐知子 二人展

令和7年9月6日(土)~9月15日(月・祝)午前11時~午後6時(10日休廊、最終日17時終了)


●作家コメント
三浦麻梨乃 動物の姿に「生きる喜びや幸せ」を重ねて、繊細に描く銅版画です。あそび心あふれる物語をお楽しみください。
新島佐知子 すべて手書きで、呉須で下絵付けを施した器です。愛でても使っても、ニッコリするものを目指しています。
三浦麻梨乃 作
銅版画「花盛り」
新島佐知子 作
磁器「6.5寸 染付絵皿」

売りたい人と買いたい人の出会い
〈やきもの〉いろいろ・お楽しみ市

令和6年8月23日(土)~8月31日(日)
午前11時~午後6時(27日休廊)

所蔵品の処分をご希望される方から作品をお預かりしてご購入ご希望の方にお手頃価格で販売いたします。

●所蔵品の売却ご希望の方からのご出展を歓迎します。
出展ご希望の方は、以下の日時に出展作品をご持参ください。
8月17日(日)、20日(水)、21日(木) 午前10時~午後3時
できれば、前以て「090-8842-6648」にご連絡ください。

【ご留意事項】
① 出展作品は、作家作品で共箱のものに限ります。
② 販売価格は出展者のご意向を尊重しつつ、ご相談させていただきます。
③ 販売成約品については、成約価格の20%の販売手数料をいただきます。
④ 非成約の作品は、会期終了翌日から3日間以内にお引き取り願います。
⑤ 自然災害や不可抗力要因による作品損壊については、責任を負いませんので、ご容赦ください。

● 出展予定作品作家(8月9日現在)
濱田庄司、島岡達三、田村耕一、鈴木 蔵、斎藤勝美、鈴木 量、吉川水城
松崎 健、力石俊二、福島武山、明石庄作、佐久間藤也、濱田晋作
五嶋竜也、織田達也ほか多数、プラス蔵出しぐい呑多数

那須在住・陶芸と絵画の注目作家 椎名勇&儒來 二人展

令和7年7月26日(土)~8月3日(日)午前11時~午後6時(水曜日休廊、最終日午後5時まで)


2021年から東京藝大陶芸科の准教授を務める椎名勇さんは、今年の伝統工芸陶芸部会展で日本工芸会会長賞を受賞し、今や、栃木県を代表する陶芸家として確固たる評価を得ています。東京藝大で油画を学んだ奥様の儒來さんも、子育て期の休養を経て本格的に制作活動を復活し、屈託のない爽やかな作品が多くのフアンに支持されています。
椎名勇 作
白金彩線刻文壷
椎名勇 作
金彩白釉黄彩茶碗
椎名勇 作
灰釉小壷
椎名儒來 作
無題 ミクストメディア

佐久間藤也&織田達也 陶磁二人展

令和7年7月5日(土)~7月20日(日)午前11時~午後6時(水・木曜休廊)


益子焼協同組合理事長、国画会会員として公私両面に活躍する、
益子の伝統窯「佐久間籐太郎窯」四代目の佐久間藤也さんの陶器と、
白磁の巨匠・瀧田項一(故人)に師事し、日本陶芸展や日本民藝館展で顕著な成果を収めている、
高松市在住の織田達也さんの白磁器、それぞれの新作二人展です。
益子の伝統釉を駆使した伝統的益子焼を継承する佐久間作品と、
温かみがあって、使い易く、品格の高い瀧田陶芸の真髄を継承する織田さんの作品を、
ぜひ多くの皆様にご覧いただきたく存じます。
佐久間藤也 作 青磁釉片&青磁釉ぐい呑2点
佐久間藤也 作 塩釉面取香炉
佐久間藤也 作 塩釉一輪差&青磁釉一輪差
織田達也 作 白磁面取花入
織田達也 作 吹墨寿文木瓜皿 5客組
織田達也 作 白磁酒器揃

ー神坐す里の邪鬼たちー
藤原郁三 陶彫邪鬼展

令和7年6月14日(土)~6月29日(日)午前11時~午後6時(水・木曜休廊)


令和6年度の栃木県文化功労者表彰受賞者で、陶壁作家として全国的に活躍する藤原郁三先生による陶彫邪鬼の新作展です。
四天王の足下から解放されて、自由を謳歌する邪鬼たち。病との闘いを強いられつつも、強靭な精神力で克服し続ける藤原先生だからこその生命力溢れる邪鬼たちを是非ご高覧ください。
自在鬼
蹲踞鬼
望雲鬼
蹲踞鬼
ヤクシャー神

-拓版画と木彫・木版画ー
坂本富男&木葉悦 二人展

令和7年5月31日(土)~6月8日(日)午前11時~午後6時
休廊:6月4日(水)

拓版画の第一人者・坂本富男先生と、那須在住で可愛い動物の木彫と個性的な木版画で活躍する木葉悦さん、武蔵野美術大学同窓二人の新作展です。
坂本富男 作 拓版画「常」
木葉悦 作 木彫「牛さんwith小鳥」

-生誕140周年ー
竹久夢二 木版画展

令和7年5月17日(土)~5月25日(日)午前11時~午後6時
休廊:5月21日(水)

現代の腕利き版画職人が丹精込めて蘇らせた、竹久夢二の復刻木版画、約40点をお手頃価格で展示販売いたします。
併せて、一筆箋やハンカチなどの多様な夢二グッズも展示販売いたしますので、ぜひお出掛けください。
復刻木版画 「宵待草」
復刻木版画 「舞姫」

~熊本県在住・期待の新進陶芸家~
五嶋 竜也 白磁展

令和7年4月12日(土)~4月27日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

熊本県山鹿市を本拠に日本工芸会正会員として活躍し、第69回日本伝統工芸展奨励賞を受賞するなど、いま注目の新進気鋭作家。優美な器体と文様が一体化した、繊細で品格の高い作品をぜひご高覧下さい。
白磁香炉
¥121,000
白磁蓮葉鉢
¥27,500
白磁鉢
¥38,500
白磁ボウル
¥22,000
白磁ぐい呑
¥18,700
白磁ぐい呑
¥13,200

戸田忠煕(木工)&加藤昌男(木版画)二人展

令和7年3月22日(土)~3月30日(日)
午前11時~午後6時【26日(水)休廊】

宇都宮市生まれで、宇都宮高校同窓の二人による、木工と木版画の新作展。
2年先輩の戸田さんは、陶芸家を経て、東日本大震災の被災を機に木工作家に転じ、
木肌の美しい、温もりのある生活用品を主に制作。
加藤さんは、人物や美しい風景などを優しくやわらかな色調で描く作品で定評がある。

写真5点   戸田忠恕作品  3点 木工作品いろいろ
       加藤昌男 作品 (1)木版画「タージ・マハル」
               (2)木版画「らんまん」 

日本板画院展「華厳賞」受賞ほか、数々の入選や受賞を重ねて、日本板画院理事も務めた。
多くの皆様の日常に潤いと豊かさをお届けする二人の作品をお楽しみください。

~ 文星芸大草創期を飾る 陶芸三人展 ~

●宇佐美朱里(宇都宮市) ●本巣秀一(下野市) ●梶原慶治(南足柄市)

令和7年2月8日(土)~2月24日(月・祝)
午前11時~午後5時30分(水・木曜休廊)

文星芸術大学陶芸科草創期の卒業生三人の陶芸新作展。
一期生で、近年、菊池ビエンナーレや陶美展その他公募展での入賞や入選を重ねて注目を集め、同大デザイン専攻陶芸分野の准教授を務める宇佐美朱里さん、同じく一期生で、在学中から益子陶芸展や伝統工芸展で入選を重ね、独特の個性的な作品を追求する本巣秀一さん、二期生で、食器つくりの名手と言われた祖父で元東京藝術大学教授・浅野陽(故人)の工房を継承して、楽しく使い易い食器をメインに作品制作に挑む梶原慶治さん、これからの飛躍が大いに期待される三人の新作をぜひご高覧賜り、ご意見などお寄せいただけたらありがたく存じます。
宇佐美朱里 作 「花うた」
本巣秀一 作 「皺黒大皿」
梶原慶冶 作 「みやこどり小皿」

売りたい人と買いたい人の出会い

〈やきもの〉いろいろ・お楽しみ市
3月6日(木)~3月10日(月) 午前11時~午後6時


お手持ちの美術品(陶芸品がメイン)を処分ご希望の方から販売委託された作品をお手頃価格で販売いたします。
所蔵品を処分ご希望の方は、以下の期間に事前ご連絡の上、ご持参願います。

●期間:2月26日(木)~3月2日(日) 午前11時~午後5時
●事前連絡:TEL/028-633-5850、または携帯/090-8842-6648
●作品条件:①陶芸作品をメインとし、作者が確定できているもの。できる限り「箱と箱書」付のもの/②傷や割れなどの欠損がないこと
●売却価格:委託者の売却ご希望価格を尊重しつつ、ご相談させていただきます。
●手数料:販売成約した場合は、販売額から手数料20%を差し引いてお支払いいたします。

~ 傘壽記念 ~

松崎 融  木漆展
令和7年1月18日(土)~1月26日(日)
午前11時~午後5時30分(会期中休廊なし)

厳選された1本の木材から成型し、漆を何十回も塗り重ねて完成する作品の数々。木の素朴な質感と力強い生命力に満ちた、温もり豊かな松崎作品。
世代を越えて、輝き続ける木漆の逸品を、ぜひご高覧下さい。
欅拭漆鉢

迎春の器とインテリア木版画 三人展

2024年12月7日(土)~12月22日(日)
11:00~17:30(水・木曜&12/14日休廊)

出展者 草彅桃江(秋田市/練込陶芸)
    武田敏彦(益子町/布目陶芸)
    佐藤國男(函館市/木版画)

秋田市の草薙さんの練込陶芸、
益子の武田さんの布目や鉄釉の陶芸、
函館の佐藤さんの宮沢賢治の世界を彫る木版画という、
多彩な取りあわせの三人展です。
草薙さんの華やかで可愛らしい文様の練込食器、
武田さんの格調高い布目作品と益子らしい鉄釉の食器類、
佐藤さんの手作り木製額で装う木版画が醸し出すメルヘンチックな宮沢賢治の世界、
三者三様の個性溢れる作品をお楽しみください。
草彅桃江 
丸プレート 花
草彅桃江
長皿&筒マグ
武田敏彦
布目花瓶
武田敏彦
鉄釉八角皿 鉄釉片口
佐藤國男
木版画「銀河鉄道の夜・星月夜」
佐藤國男
ガラス絵「注文の多い料理店・大歓迎」

伝統的陶芸のイノベーターたち展

令和6年11月16日(土)~12月1日(日)
11:00~17:30(水・木曜&11/23休廊)

各務賢周(岐阜県/黄瀬戸) 木村展之(滋賀県/天目・青磁)
鈴木大弓(三重県/粉引)  寺田鉄平(愛知県/織部)
山田 大(福井県/志野)
各務賢周 
「黄瀬戸茶碗」
木村展之 
「鉄耀窯変輪花鉢」
鈴木大弓 
「粉引茶碗」
寺田鉄平 
「瑠璃織部注器・ぐい呑」
山田 大 
「志野茶碗」

売りたい人と買いたい人の出会い
《やきもの》いろいろお楽しみ市

令和6年10月19日(土)~10月27日(日)
午前11時~午後6時(23日(水)休廊)

陶芸作品の処分を希望される方からお預かりした作品を当廊のお客様に購入していただくイベントです。
人間国宝を含む多数の作家作品100点余が出展され、お手頃価格で販売されますので、この機会を逃さず、
ぜひご高覧下さい。

《描く陶芸》いろいろ展

令和6年9月28日(土)~10月13日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

出展者
今川朋実(岩手県/色絵細描) 梅澤幸子(静岡県/練込)   織田恵美(石川県/赤絵細描)
金田萌永(滋賀県/練込)   加藤一郎(山口県/布目金彩) 澤岡織里部(滋賀県/染付)
鈴木 量(栃木県/流描)   橋本よし子(滋賀県/染付・色絵細描)
藤野貴則(長野県/釉描色絵) 増原嘉央理(北海道/掻落し) 三戸綾乃(栃木県/彩色象嵌)

《描く陶芸》いろいろ展

令和6年9月28日(土)~10月13日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

出展者
今川朋実(岩手県/色絵細描)
梅澤幸子(静岡県/練込)
織田恵美(石川県/赤絵細描)
金田萌永(滋賀県/練込)
加藤一郎(山口県/布目金彩)
澤岡織里部(滋賀県/染付)
鈴木 量(栃木県/流描)
橋本よし子(滋賀県/染付・色絵細描)
藤野貴則(長野県/釉描色絵)
増原嘉央理(北海道/掻落し)
三戸綾乃(栃木県/彩色象嵌)

第2回 明石庄作 陶芸展

2024年8月24日(土)~9月1日(日)
午前11時~午後6時(8/28水曜休廊)

15歳で濱田庄司に師事入門し、20年に亘って、濱田庄司から直接薫陶を受けた貴重な体験を礎に、
益子焼の代表的な作家として多くのファンに支持されている明石先生です。
今展には、塩釉、飴釉、緑釉、柿釉、灰釉など、益子の伝統釉を駆使し、重焼など、明石先生独特の
焼成技法を施した壷や花生、茶器、酒器などの多様な作品と洗練された使い易い食器類も種々出展予定です。
ぜひ、多くの皆様にご高覧賜りたく、ご案内申し上げます。

-栃木漆芸の若き牽引者ー
宮原楓翠 漆芸展

2024年9月7日(土)~9月23日(祝)
午前11時~午後6時(水曜・木曜・9/15・9/22休廊)

宇都宮市在住で、栃木の漆芸の若き牽引者として活躍する宮原楓翠さんの
新作展です。今展には、宮原さんが目指す「使いやすく美しい漆」の多様な
作品を出展予定です。ぜひ多くの皆様のお出掛けをお待ち申し上げます。

第六回 和田 直 作陶展

2024年6月29日(土)~7月14日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

極めて個性的で、孤高の陶芸家として知られる小滝悦郎氏の門下生で、
造形と質感に拘ったマニアックな作品を得意としながら、
シンプルな色合いで使い易い食器類にも定評のある和田さんの新作展です。
今展には、白・黒・翡翠などのシンプルな色合いに刻紋を施した作品をメインに、
実用的にも使い易い多様な食器類を加えて、近作150点余を出展予定です。
ぜひ、ご高覧いただきたく、ご案内申し上げます。

佐久間藤也(益子町)・酒井紫羊(岐阜市)陶芸二人展

2024年7月20日(土)~8月4日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

8月18日(日)まで会期延長中!
但し、営業日変動ですので、ご来廊予定の方、ご用件のある方は事前に電話照会願います。 
TEL 090-8842-6648


■作家在廊予定
   佐久間藤也   土曜・日曜
           事前にご連絡いただければ、できる限り、在廊します。
   酒井紫羊    7月20日(土)

 初日の7月20日(土)は二人とも在廊予定ですので、
 ご都合の付きます方はぜひお出掛けいただきたく、お願い申し上げます。

益子の伝統窯・佐久間籐太郎窯の四代目で、益子焼協同組合理事長・国画会会員として活躍する佐久間藤也さんと、
伝統工芸展をメインに活躍する岐阜市の若手女性陶芸家・酒井紫羊さんの陶芸二人展です。
柿釉・青磁釉・塩釉などの伝統釉を駆使する益子らしい温もり溢れる佐久間作品と、山帰来などの野の植物を色絵や染付で描きつつ、特に赤色については釉裏紅に拘る、奥ゆかしい品格と温もりのある絵付けの酒井作品を、ぜひお楽しみ下さい。
向かって左の作品  酒井紫羊 作  釉裏紅美男葛文花器 / 向かって右の作品  佐久間藤也 作  塩釉面取壷
作品名 「刻文器」

春を装う陶芸三人展

力石 俊二(益子町) 色絵陶板
藤野 貴則(小諸市) 釉描磁器
宗像 真弓(会津美里町) 白磁器
会期 令和5年4月15日(土)~4月30日(日)
11:00~18:00(水・木曜定休)
1.力石俊二 作
「紫式部と鳥図陶板」
2.藤野貴則 作
「釉描酒器いろいろ」
3.宗像真弓 作
「草文白磁皿」

売りたい人と買いたい人の出会い
第二回<やきもの>いろいろお楽しみ市

開催日 5月12日(金)~14日(日) 3日間限り
営業時間 11:00~18:00
陶芸逸品の処分をお考えの方、ぜひ今展にご出品いただきたく、ご連絡をお待ちしています。 
TEL 090-8842-6648

ギャラリー開設十周年記念
四日市萬古焼[醉月窯]展

会期 令和5年5月27日(土)~6月11日(日)
風薫る5月、新茶の季節に因んで、全国有数の急須の産地の萬古焼を代表する「醉月窯」の作品展です。
萬古焼は今から二百数十年前の江戸時代中期に桑名の商人・沼波弄山が窯を築いたことに始まり、
「萬古不易」(永遠に変わらないこと)を作品に印したことが萬古焼の由来とのこと。
醉月窯は明治中期に始まる萬古焼を代表する伝統窯で、現在は三代目の清水醉月、
長男の潤、次男の潮、日本工芸会正会員の父子三人と
萬古焼盛絵の絵師の醉月夫人・きし代の一家四人が窯を支えている。
今展には醉月窯の多様な急須や茶器に加えて、清水父子三人のハイレベルで個性的な作品を出展します。
ぜひお出掛けください。

添付写真の作者と作品名
清水醉月作 萬古波文急須
清水 潤作 萬古黒急須
清水 潮作 黒泥急須

輝きの若手女流陶芸家三人展

会期 令和5年7月15日(土)~7月30日(日)
11:00~18:00(水・木曜休廊)

出展者
織田恵美(金沢市)赤絵細描
川島いずみ(さいたま市)掻き落とし
髙間智子(瑞浪市)積層彩磁

特別イベント
「九谷赤絵細描」絵付の実演
実演者 織田恵美
開催日時
①7月17日(祝・月)15:00~16:00
②7月18日(火)  13:00~14:00
実演者の織田さんは全国伝統工芸品コンクールで内閣総理大臣賞を受賞している実力者です。
織田恵美 作 赤絵細描花瓶
髙間智子 作 積層彩磁茶碗
川島いずみ 作 掻き落とし花瓶

売りたい人と買いたい人の出会い
<やきもの>いろいろお楽しみ市

会期 令和5年8月25日(金)~8月29日(火)
11:00~18:00

原則として陶芸逸品の処分をお考えの方は、ぜひ、ご出展をお願いいたします。
お問合せは以下にお願いします。出展価格も含めてご相談させていただきます。
TEL ギャラリー 028-633-5850
携帯 090-8842-6648

なお、作品を直接お持ちになる方は次の日にお願いします。
8月8日(火)~8月10日(木)を以下に修正。
8月7日(月)~8月9日(水)
8月19日(土)~8月20日(日)
時間はいずれも午前11時~午後4時
濱田庄司  飴釉丸文火焙
瀧田項一  上絵丸紋壷
濱田庄司  湯呑(共箱)
灰野文一郎 油彩画「那須山」
島岡達三  象嵌汲み出し碗3客

臼田ひとみ 拓版画展

令和5年9月9日(土)~9月18日(月・祝)
午前11時~午後六時(13日[水]休廊)

●作家在廊日 9/15(金)以外は全日在廊
●制作実演 9/14(木)、9/17(日)各日14時より

2年前の第一回個展では「拓版画の新星」としてご紹介した臼田さんですが、
今や、拓版画界の主力メンバーとして大活躍中で、大変喜ばしく思っております。
今展には、前回発表した「華厳の滝の夜」に続く、日光の滝シリーズ第2弾として
「竜頭の滝の夜」の大作を発表するほか、Nyach、Nyazartなど、猫シリーズの

ユーモア溢れる楽しい作品も出展されますので、ぜひご高覧下さい。
拓版画「竜図の滝の夜」 90×65cm
拓版画「Nyach」 17.2×12.4cm
拓版画「Nyazart] 17.2cm×12.4cm

第5回 荻原毅久 白磁展

会期  2023年9月24日(日)~10月9日(月・祝)
AM11:00~PM6:00(水・木曜休廊)  

昨年94歳で亡くなられた民芸白磁の巨匠・瀧田項一先生に師事した後、
那珂川町の小砂に築窯独立して43年。国画会「野島賞」や日本陶芸展の
準大賞を受賞するなど、白磁作家として高い評価を得てきています。
白磁に白化粧や面取り、赤絵などを施した美しく品格の高い多様な作品を
ぜひご高覧下さい。
白磁化粧唐草紋花瓶
白磁螺旋面取花瓶
蜻蛉紋コーヒーカップ&ソーサー
蜻蛉紋マグカップ

ー還暦からの新たなチャレンジー
佐久間藤也 陶芸展

会期:令和5年12月2日(土)~12月17日(日)
会期延長 12月23日(土)午後3時まで(18日・19日休み)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

益子焼協同組合理事長として業界をリードしつつ、益子の伝統窯・佐久間籐太郎窯の
四代目としても国画会会員に列して活躍する益子の代表的な陶芸家。益子伝統の柿釉や
青磁釉を駆使した作品のほか、鮮やかなコバルトブルーの塩釉作品なども含めて、花器や
茶器・酒器・多様な食器類など約150点を出展予定です。

ー還暦からの新たなチャレンジー
佐久間藤也 陶芸展

会期:令和5年12月2日(土)~12月17日(日)
会期延長 12月23日(土)午後3時まで(18日・19日休み)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

益子焼協同組合理事長として業界をリードしつつ、益子の伝統窯・佐久間籐太郎窯の
四代目としても国画会会員に列して活躍する益子の代表的な陶芸家。益子伝統の柿釉や青磁釉を駆使した作品のほか、
鮮やかなコバルトブルーの塩釉作品なども含めて、花器や茶器・酒器・多様な食器類など約150点を出展予定です。
(左)柿釉鎬手耳付花瓶
(右)黒釉掛合面取土瓶

年始のご挨拶

明けましておめでとうございます。

昨年の当ギャラリー十周年につきましては、たいへんご支援とご協力を賜り、まことにありがとうございました。
本年も旧年に変らぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
つきましては、新年初売りを以下のとおり開催しますので、ぜひお出掛けください。

【新年初売り】
期間  1月7日(日)~1月9日(火)
    午前11時~午後5時30分
内容  ギャラリー所有品・委託販売品を含めて、現代若手作家の茶碗・香炉・ぐい呑を主に多数出展いたします。

国画会会員・益子焼伝統工芸士
萩原芳典 陶芸展

会期:令和6年2月24日(土)~3月10日(日)
午前11時~午後5時30分(水・木曜休廊)

益子焼の伝統窯5代目で国画会会員・益子焼伝統工芸士として
活躍する、益子陶芸界期待の若手陶芸家。
柿釉などの益子伝統釉を駆使して、伝統を継承しつつ、モダンさを
感じさせる作品を制作し、遣いやすい食器類をリーゾナブルな価格で
提供して、多くのフアンの支持を得ている。

-暮らしを彩る染め布ー
田尾日出郎 染織展

会期  令和6年3月16日(土)~3月24日(日)
午前11時~午後6時(3/20日休廊)

春むかえの染め布展です。タペストリー・創作のれん・染色パネル・卓布・草木染めの
小品などをメインに多様な作品を出品します。
あそび心で是非お出掛けください。

第6回 加守田太郎 作陶展

令和6年6月8日(土)~6月23日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

陶芸界の鬼才と言われる父・加守田章二の窯を継承する重圧を背負いながらも、
自然体で淡々と手捻り彩陶一筋に取り組んで41年。
還暦も過ぎて、いよいよ熟練の域に入りつつある手捻り彩陶の加守田作品を
ぜひご高覧下さい。
作品名
左:五角壷  右:陶筥

-土と材質感に拘って40年ー
第四回 伊藤 正 陶芸展

会期  令和6年5月25日(土)~6月2日(日)
午前11時~午後6時 (29日[水]休廊)

益子での修業中に知った加守田章二作品に導かれて陶芸を志し、益子から遠野への道を
辿った伊藤さんは、一貫してその材質感に拘り、極めてオリジナリティーの高い作品を
発表し続けて注目を集めている。
岩手県最北部の久慈で採掘した陶土とカオリンの織りなす素朴で柔らかな質感の個性溢れる
ぜひご堪能ください。
作品名:「海の雫」
サイズ:W50×D30×H36 ㎝

<築窯50年>色絵陶芸一筋の道
力石俊二 色絵陶芸展

会期:令和6年1月13日(土)~28日(日)
午前11時~午後5時30分(水・木曜休廊)

東京藝大で色絵の人間国宝・藤本能道に学び、益子で独立築窯して50年。
先輩の吉川水城氏と共に、益子に色絵陶芸を普及・定着させた力石俊二さんの新作展です。
お馴染みの陶板をはじめ、花器や酒器・茶器のほか、食器類も多数出展予定ですので、新春に相応しい、美しく華やかな力石作品をぜひご堪能ください。
色絵桜図陶額
色絵南天に雪図陶額

白磁の巨匠・瀧田項一の後継者
瀧田史宇 白磁陶芸展

会期:令和6年2月3日(土)~2月18日(日)
午前11時~午後5時30分(水・木曜休廊)

濱田庄司の弟子で、栃木県文化功労者表彰受賞者でもある、白磁の巨匠・瀧田項一先生が亡くなられて2年。
瀧田先生のご長男で、項門窯と瀧田陶芸を継承する瀧田史宇さんの新作展です。
瀧田陶芸の真髄とも言える「温もりのある白でない白の白磁」がどのように継承され、どのように進化するか?
多くの皆様のご高覧をお待ち致しております。
赤絵鶏文隅切り皿

傘寿記念~鉄絵銅彩を究めて~
村田 浩 作陶展

会期 令和5年11月11日(土)~11月26日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

益子を代表する陶芸家の一人で、益子の伝統を継承しつつ、現代的で瀟洒な
鉄絵銅彩の陶芸を究める村田 浩さんの新作展。
今展には、村田さんが最も得意とする山帰来文をはじめ、鉄絵銅彩による種々の
文様の花器や茶器、酒器、陶板のほか、実用的で使いやすい食器類も多数出展します。
ぜひ多くの皆様にお出掛けをいただき、傘寿を迎えて、いよいよ円熟味を増す村田陶芸の
真髄をご覧いただきますと共に、村田さんによる手作りギターの演奏もお楽しみください。

傘寿記念~鉄絵銅彩を究めて~
村田 浩 作陶展

会期 令和5年11月11日(土)~11月26日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

益子を代表する陶芸家の一人で、益子の伝統を継承しつつ、
現代的で瀟洒な鉄絵銅彩の陶芸を究める村田 浩さんの新作展。
今展には、村田さんが最も得意とする山帰来文をはじめ、鉄絵銅彩による種々の
文様の花器や茶器、酒器、陶板のほか、実用的で使いやすい食器類も多数出展します。
ぜひ多くの皆様にお出掛けをいただき、傘寿を迎えて、
いよいよ円熟味を増す村田陶芸の真髄をご覧いただきますと共に、
村田さんによる手作りギターの演奏もお楽しみください。
鉄釉銅彩白木蓮文板皿
白釉茶碗
鉄釉銅彩山帰来文ジョッキ

ギャラリー開設十周年記念企画
~令和に輝く俊英作家たちの競演~
第三回 酒の器&茶碗展

会期 令和5年10月14日(土)~10月29日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜定休)

■特別な取り扱い事項
① 会期当初の2日間(14日&15日)は全品抽選販売とし、作品購入申し込みの受付のみを行います。申し込みはギャラリーでの直接申し込みに限ります。
② 抽選は当廊にて厳正に実施し、当選された方にのみ、20日(金)までにご連絡します。
③ 当選者の購入辞退は固くご遠慮願います。当選者は、会期中速やかに作品の受け取りと代金のお支払いをお願いいたします。
④ 10月16日以降は通常通りの先着順販売になります。

●出展者
【特別出展者】鈴木 徹(岐阜)  林 香君(栃木)

【若手俊英作家】 新  学(三重)  伊藤栄傑(新潟) 岩下宗晶(栃木) 氏家昂大(岐阜)
         大谷祐里枝(山形) 織田恵美(石川) 各務賢周(岐阜) 加藤一郎(山口)
         金田萌永(滋賀)  兼田知明(山口) 五嶋竜也(熊本) 澤 克典(滋賀)
         鈴木大弓(三重)  髙間智子(岐阜) 竹村友里(石川) たにぐちちさと(京都)
         田村星都(石川)  津守愛香(滋賀) 寺田鉄平(愛知) 中田雅巳(石川)
         西岡 悠(岐阜)  橋本よしこ(滋賀)橋本大輔(滋賀) 花井健太(鳥取)
         古谷和也(滋賀) 増原嘉央理(北海道)三戸綾乃(栃木) 安田直子(千葉)
         山田 大(福井)  和田 的(千葉)

(注)各人の出展作品  ① 必須作品  ぐい呑5点以内と抹茶碗1点
            ② 自由作品  片口、徳利、酒杯などの酒器

ギャラリー開設十周年記念企画
~令和に輝く俊英作家たちの競演~
第三回 酒の器&茶碗展

会期 令和5年10月14日(土)~10月29日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜定休)

■特別な取り扱い事項
① 会期当初の2日間(14日&15日)は全品抽選販売とし、作品購入申し込みの受付のみを行います。申し込みはギャラリーでの直接申し込みに限ります。
② 抽選は当廊にて厳正に実施し、当選された方にのみ、20日(金)までにご連絡します。
③ 当選者の購入辞退は固くご遠慮願います。当選者は、会期中速やかに作品の受け取りと代金のお支払いをお願いいたします。
④ 10月16日以降は通常通りの先着順販売になります。

●出展者
【特別出展者】
鈴木 徹(岐阜) 林 香君(栃木)

【若手俊英作家】
新  学(三重) 伊藤栄傑(新潟)
岩下宗晶(栃木) 氏家昂大(岐阜)
大谷祐里枝(山形) 織田恵美(石川)
各務賢周(岐阜) 加藤一郎(山口)
金田萌永(滋賀) 兼田知明(山口)
五嶋竜也(熊本) 澤 克典(滋賀)
鈴木大弓(三重) 髙間智子(岐阜)
竹村友里(石川)
たにぐちちさと(京都)
田村星都(石川) 津守愛香(滋賀)
寺田鉄平(愛知) 中田雅巳(石川)
西岡 悠(岐阜) 橋本よしこ(滋賀)
橋本大輔(滋賀) 花井健太(鳥取)
古谷和也(滋賀) 増原嘉央理(北海道)
三戸綾乃(栃木) 安田直子(千葉)
山田 大(福井) 和田 的(千葉)
(注)各人の出展作品
① 必須作品
ぐい呑5点以内と抹茶碗1点
② 自由作品
片口、徳利、酒杯などの酒器

ーギャラリー開設十周年記念ー
宮原隆岳漆芸展

令和5年3月25日(土)4~月2日(日)午前11時~午後6時[3月29日(水)休廊]

蒔絵・螺鈿の代表作家の新作展。繊細で美しく、格調高い宮原作品をご堪能下さい。

栗原俊明 テラコッタ展

2022年11月26日(土)~12月4日(日)11時~18時(11/30日休廊)

宇都宮氏市に生まれ、東京藝大、同大学院で彫刻を学んで、
以来45年に亘って彫刻家として宇都宮市で活動する栗原さんの作品展です。
栗原さんは、岩手県花巻市の宮沢賢治に因んだ彫刻作品「風の又三郎」の群像や
「よだかの星」の制作者として知られ、栃木県宮沢賢治の会「ぎんどろ会」の会長も務めている。
今展には、脳裏に浮かぶ様々な思いを自然体で形にしていきたいという
栗原さんの自由な造形のテラコッタ作品をメインに、多少の彫刻作品も加えて展示の予定。
栗原俊明作 テラコッタ「手ーMIROKU」
栗原俊明作 テラコッタ「手ーMIROKU」

十二支&動物アラカルト 土居恭司 面象嵌陶芸展

2022年12月10日(土)~12月25日(日)11時~17時30分(水曜・木曜定休)

東京藝術大学大学院修了から45年、古希を超えて、いよいよ円熟の域に入りつつある土居先生の面目躍如たる、活き活きとしてユーモア溢れる面象嵌の十二支や身近な動物たちの文様を施した、花器・茶器・酒器・陶板・各種食器類など、多様な作品100点余を出展予定。

拓版画の新星

●臼田ひとみ 拓版画展

斬新なモチーフや大胆な構図と色調で拓版画界に
新風をもたらす期待の作家の最新作をお楽しみに! 

2021年9月11日(土)~9月20日(月・祝)
 11時~18時(15日(水)定休)
  • 雲華紋器
    雲華紋器
    雲華紋器
源鬼
臼田ひとみ作  拓版画「前進」 
64×46㎝
臼田ひとみ作   拓版画「ミズノセイレイ」
39×89cm


優しく温かな鉄絵銅彩の世界
村田 浩 作陶展

11月20日(土)~12月5日(日)11時~18時(水曜・木曜定休)

益子の伝統を継承する主要作家として知られる村田浩先生の新作点です。
村田先生は、濱田庄司、島岡達三の両巨匠に続く東京工業大学卒業の陶芸家で、
父親で師匠でもある村田元の素朴で重厚な作風を継承しつつ、現代的で瀟洒な鉄絵銅彩の新しい村田陶芸を追及してきました。
今展には、村田先生の最も得意とする山帰来文をはじめ、
鉄絵銅彩による種々の花器や茶器、酒器に加えて、大小多様な鉢類をメインに、実用的な食器類も数多く出展します。
ぜひ多くの皆様に、村田陶芸の真髄をご覧いただきますと共に、先生の手作りギターの演奏をもお楽しみいただきたく、
ご案内申し上げます。
絵刷毛目吾木香文めん鉢(大)
絵刷毛目吾木香文めん鉢(大)(中)(小)
糠白釉鉄絵銅彩山帰来文板皿

新春を彩る華やかな色絵陶芸
           第五回 力石俊二陶芸展

令和4年1月15日(土)~30日(日) 午前11時~午後5時30分(水曜・木曜定休)


東京芸術大学で色絵の人間国宝・藤本能道に学び、益子へ築窯独立後は
同大先輩の吉川水城氏らと共に益子における色絵陶芸の先駆者として活躍し、
色絵陶芸の領域を普及定着させた。桜や椿などの花々の華やかで美しい色絵
陶芸を得意とし、フランクで親しみやすい人柄も相まって、多くのファンに支持さ
              れている。
力石俊二陶芸展①
力石俊二陶芸展②
力石俊二陶芸展③

ジャンルいろいろお楽しみ三人展

令和4年2月5日(土)~2月20日(日)


佐藤國男(函館市)   木版画「宮沢賢治の世界」
小嶌 淳(宇都宮市)  万華鏡
山口陽子(常陸太田市)  練込陶芸
佐藤國男 木版画「山猫軒」
佐藤國男 ガラス絵「チュウリップ」
小嶌 淳 万華鏡・Lovers
山口陽子 市松花菱文花器
佐藤國男 木版画「山猫軒」
佐藤國男 ガラス絵「チュウリップ」
小嶌 淳 万華鏡・Lovers
山口陽子 市松花菱文花器

国画会会員 萩原芳典陶芸展

令和4年3月19日(土)~4月3日(日)11時~18時00分(21・24・30・31休廊)

益子伝統窯の五代目で、益子焼伝統工芸士として活躍すると共に、
2019年には国画会会員にも推挙され、益子焼の次代を担う人材として
大いに期待されているは陶芸家です。
今展には、柿釉、黒釉、青磁釉など、益子の伝統釉を駆使した食器類を
メインに約150点出展予定です。
佐藤國男 木版画「山猫軒」
黒釉大皿

春を装う草木染と織 中条美代子作品展

令和4年4月9日(土)~4月17日(日)11時~18時00分【13日(水)休廊】

十二単衣がすべて草木染という日本の染織に近付きたいとの
思いで制作する中条さんの新作展で、着尺、ショール、スヌード、
マスクなど、春らしくスタイリッシュな作品を多数出展予定です。
佐藤國男 木版画「山猫軒」
スタイリッシュ スヌード
スタイリッシュ マスク

売りたい人と買いたい人の出会い 焼物いろいろお楽しみ市

令和4年4月22日(金)~4月28日(木)

濱田庄司・加守田章二・島岡達三・井上萬二
杉本貞光・鈴木爽司・長倉翠子・鈴木量・
浦口雅行・松崎健・米陀寛ほか多数 

所蔵品の処分を考えている人から、作品をお預かりして、
現在の価格状況を考慮したお手頃価格で販売します。
この機会に、掘り出し物を捜しあてて、場合によっては、
お値段交渉もされて、ぜひ、お得なお買い物をしてください。
佐藤國男 木版画「山猫軒」
スタイリッシュ スヌード
スタイリッシュ マスク

生活に潤いと豊かさを
中山正史 作陶展

令和4年5月14日(土)~5月29日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

印花文象嵌の作品で知られる中山さんの新作展です。
今回は、印花文象嵌の看板作品に加えて、新緑の季節に相応しく、
爽やかな青磁釉の作品を出展します。
使いやすく、お手頃価格の山中作品で
ぜひ、潤いのある心豊かな日常をお楽しみください。
印花文象嵌輪花鉢
青磁釉花器

椎名 勇・儒來 二人展

令和4年6月4日(土)~6月12日(日)
午前11時~午後6時[最終日午後5時、8日(水)定休]

那須の大自然の恵みを糧に、陶芸と油彩画の作品制作に挑む椎名ご夫妻の新作展。
椎名勇さんは、東京藝術大学陶芸科卒・同大学院修了後、1999年に那須に築窯独立。
東日本伝統工芸展で東京都知事賞を受賞するなど、日本工芸会正会員として活躍すると
共に、令和3年から東京藝大陶芸科の准教授として、後輩の指導にも当たる注目の陶芸家。
奥様の儒來さんは、東京藝術大学・同大学准院で油絵を学び、子育て中の休養期間を経て、
数年前から活動を再開。那須高原の薫風を感じさせる爽やかで優しい画風の油彩画で
注目を集めている。
椎名勇 格子文器
椎名儒來 油彩画「無題」

陶芸界の鬼才 加守田章二の後継者
第5回 加守田太郎作陶展

令和4年7月2日(土)~7月17日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

陶芸界の鬼才といわれる加守田章二の長男で、加茂田窯を継承する加守田太郎さんの新作展。
父親の晩年の作風に近い、彩色陶器をメインとして、壷や花器・酒器のほか、鉢・皿・カップなどの食器類や多様なミニカーなど、見ても使っても楽しい多くの作品をお楽しみください。
七角壷 ¥33,000-
八角壷 ¥99,000-
丸皿 ¥66,000-

染め布の潤いを暮らしのなかに
田尾日出郎 染色展

2022年9月3日(土)~11日(日)
午前11時~午後6時(7日(水)休廊)

タペストリー、染色画、麻のれん、飾り小屏風、卓布、草木染の小物など、日々の生活に潤いをもたらす多様な染色作品を出展しますので、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。

輝きの若手女性陶芸家四人展

2022年9月24日(土)~10月9日(日)
午前11時~午後6時(水・木曜休廊)

【出展者】 高橋 奈己(東京都)  朴木 友美(金沢市)
      増原嘉央理(札幌市)  三戸 綾乃(栃木県)

今日の陶芸界に燦然と輝く、注目の若手女性陶芸家四人が集結。
精緻で美しく、個性豊かな作品をご堪能ください。
高橋奈己 作 白磁真珠茶器
朴木友美 作 香炉「はらいそ」メジロ
増原嘉央理 作 紅白鮮金彩茶碗
三戸綾乃 作 象嵌牡丹・紫陽花文扁壷

青瓷と天目の世界 木村展之 陶芸展

2022年10月15日(土)~10月30日(日)
11:00~18:00(水・木曜定休)

【出展者】木村展之

京都の陶芸一家に生まれ、青瓷作家として多彩な青瓷作品で活躍して
日本工芸会正会員にも推挙される木村さん。
近年になって、多くの縁者が取り組んできている天目作品にもチャレンジしており、
北関東での初個展となる今展には、青瓷と天目の多様な力作を出展します。
青瓷輪花鉢
鉄耀瑠璃光茶碗
鉄耀瑠璃光茶碗の内面

「形と使いやすさ」への拘り 和田 直 陶芸展

2022年11月5日(土)~11月20日(日)
11:00~18:00(水・木曜定休)

【出展者】和田 直


「食卓に楽しさを!」をテーマに、赤絵や翡翠釉の食器類を主に、
大中小の鉢や酒器、茶器など100点余を展示販売
青瓷輪花鉢
鉄耀瑠璃光茶碗
鉄耀瑠璃光茶碗の内面

陶芸界の鬼才・加守田章二の後継者
 第5回 加守田太郎 作陶展